『水晶の鼓動』(すいしょうのこどう)は、麻見和史による推理小説。
如月塔子と彼女が所属する警視庁捜査一課十一係の刑事たちを主人公とした推理小説。シリーズ化されており、本作は警視庁捜査一課十一係シリーズの第3作目である。
あらすじ[ソースを編集]
9月26日、江東区木場6丁目にある2階建ての民家で男性の変死体が発見され(略称「木場事件」)、塔子らは捜査を開始する。室内は至るところにラッカーが塗布され、真っ赤に染まっていた。続いて、有楽町付近にある政府広報センター、JR品川駅付近にあるスターライトホテル、本郷にある東都大学などで爆破事件が起きる。やがて、犯行声明が出される。さらにその後、杉並区西荻北4丁目の民家で殺人事件が発生する(略称「西荻窪事件」)。
テレビドラマ[ソースを編集]
『水晶の鼓動 殺人分析班』(すいしょうのこどう さつじんぶんせきはん)のタイトルでWOWOW「連続ドラマW」枠でテレビドラマ化され、2016年11月13日から2016年12月11日にかけて全5回で放送された[2]。主演は木村文乃[3]。
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